ニューバランススニーカーの違いについて
ニューバランススニーカーをお店で選んでいると、同じような見た目なのに5000円くらいの
ものから3万円、4万円するものまで価格差がすごくあるのに気づくかと思います。
ここではその理由について説明していこうと思います。
○生産背景○
モデル名の頭文字がMのものはアメリカ、イギリス製が多く職人さんのチェックが入っているため
高品質のものが多いです。
900、1300、1400、2000シリーズ等はそのため¥15000~¥25000くらいのものが中心です。
一方頭文字がCのものは中国等アジア圏での大量生産のモデルが多く、そのため低価格のものが
中心です。
アジア生産商品は一般向け普及版、アメリカ・イギリス生産商品はコアなユーザー向けといった
イメージになると思います。
○型番による差○
ニューバランスには「フラグシップモデル」というものがあります。
当然ニューバランスの最上級機種になるため機能・素材等ニューバランスの
技術の結晶の塊です。
この技術の結晶の塊は主に履き心地(クッション性など)になってきます。
こういったモデルには技術の研究・度重なるテスト・妥協の無い素材選定や
生産技術など様々なコストがかかっています。
○ソール○
ニューバランスの上級モデルにはENCAP、C-CAP、ABZORBといった特殊なクッション性
素材、構造を使用しており非常にクッション性に優れています。
この技術がニューバランススニーカーの特徴である履き心地に大きく影響しています。
○素材○
型番による差でも触れましたが素材面のこだわりもあります。
見た目はほとんど同じでも、防水素材(ゴアテックス)を使用したり高級レザーを使用したりと
廉価版とは違うこだわり素材を使用しているものも多くあります。